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最近、時間に余裕が出来てきたので新聞を読み始めたんだな。読売なんだけどね。
てのは、別に急に思い立ってとかいうわけじゃあないんだけど、昔から好きなコラムが読売新聞にはあって。
「人生案内」
っていうんだけど、ご存知か。ご存じないか。じゃあ、説明しようじゃねえの、タランティーノ。
人生案内というのは、まあ、子供電話相談室の大人版みたいなものなんだけど、人生に起こる様々な問題・疑問に各界の、そりゃあ作家やら女優やら弁護士といった識者たちがズバッと斬り込んでいくってなコラムで、質問者が大人だけあり、その内容というのが子供にはないグルーヴを醸し出しているっていうか、無邪気の喪失っていうか、無を喪失するってのも変な話だね、なんてーの?生活に密着していて、酷だ。
今日は、「引越しをしたら、うつ病になってしまいました。家を建てた夫と喜んでいる子供には悪いけど前の家に戻りたい」という40歳代主婦からの相談で、精神科医の野村総一郎さんが答えていた。
野村さんいわく、転居後にうつ病を発症する人は多いらしい。「引越しうつ病」なんて呼ばれているくらいだという。焦って元の家に戻ると、結局後悔して最悪ですよと忠告していた。
それはさておき、仕事が舞い込んだんだ。詩人としての仕事である。
先日、自分はイベントスタッフとしてあるイベントに参加したのだけど、その際イベントのアトラクションに出演してくださったアキバ系ヴァイオリニストのTAMさんとの共作で、CDを出すことになった。
TAMさんが制作しているCDのジャケット両面と盤面へ載せる詩の提供、というのが僕の仕事内容なのだけど、TAMさんはこれまでに仲間とプロジェクトを組んで数十点もの音源を発表・販売しており、アキバ系ミュージシャンとしては片手の指でおさまるくらいの人気上位という。全国のコミケ会場と、取引のある書店にて販売予定だそうで、実際まだ話は煮詰まっていないんだけど、デザイナーのGくんとコラボ作品を制作中である。
だけどね、僕はアキバ系じゃなくてね、知らないんだアキバ系のこと。幸い、Gくんが九州発アキバ系デザイナーなので、Gくんに助言頂きつつ、ネットでアキバ系の何たるかを調べながら詩を書いている。
エヴァンゲリオンの詩を書いてみたら、と言われたので考えてみた。うーん、エヴァンゲリオンは好きなんだな。こんなのどうだろう。
逃げちゃだめだよ
逃げちゃだめだよ
逃げちゃだめだよ
さろ坊
まあ、パクリなんですがね。
パチンコやりたくなっちゃったな。