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ボブ・ディランの「風に吹かれて」を聴いている。君は今、何をしているだろう?
書きたいことが書けないんだ。まったく、どうしちゃったのかね。頭の中にはいくつものつむじ風さ。くるくる回ってばっかりで、無能な奴らだよ。はいずりまわって、疲れ果てて、君が汲んできてくれた水は、とってもとってもおいしかった。野暮なこと言うなって怒るかもだけど、いつかきっと恩返ししたいと思っている。おっと、Like a Rolling Stoneが始まったな。時間は限られてる。君も僕も次のステップに進まなくちゃだ。その時、僕が遅れを取るようなら、君は決して迷っちゃいけないぜ。振り向かずに行くんだ。いいかい、時間は限られている。自由を手に入れるんだ。時は決して君を裏切りはしないけど、僕はいつか君を裏切るかもだ。人間なんて、そんなものさ。だから期待するな。正直言ってしまえば、そんなとこだ。ふん、やれやれ、僕は酒でも買ってこよう。
ぶっ飛んでしまって、もうどうすればいいのか分からない、と言っていただろう?あれは確かなことさ。僕からしてみりゃ世界はぶっ飛んでる。正常なのは自分の頭の中だけさ。みんなそうだから、世界はぶっ飛ぶんだよ。君なら分かるだろ、この論理。一石を投じたいなら、いっそ狂ってしまうことだな。世界の聖人たちは犯されまくって悶死寸前だ。例えばさ、君は悲しくもないのに葬式に出席したことを恥じなきゃあならない。結婚式に出席して、腕時計ばかり気にしていることが君を殺すんだよ。だけど、社会はそれを強要する。連帯責任を背負っているのさ、気づけばね。それが捨てられず、流される。パスみたいなもんだな、参加したくもない世界に引きずり込まれ、きたねえやり方だ、まったくな。抗う君を笑い物にして、役立たずと罵って高笑い、必死になって引きずり込もうとするのさ。分かっているだろ?やめときな、そんなパスを持つくらいなら乞食になった方がマシさ。なんだか、ジャニス・ジョプリンが聴きたくなったから、僕はもうCDをチェンジするけどよかったかな?それとも邦楽に行こうか?キヨシローなんてどうだい?まあ飲めよ。君が今、どこにいるか知らんけど。
なあ、真夏の昼下がりは未来に通じている気がしないか?その時間、なんだか過去に戻ってきたような気がするのさ。現在が過去っぽいって言えばいいのかな。本当は今が平成30年くらいなのかもしれなくて、22年まで戻ってきた気がする。だから、大切な人に電話したくなる。そうして、何度も言おう。くだらないことは信じるな。くだらないことをくだらないと言うんだ、って。すっきりするから。それにしても、どうせ失ってしまうのに積み上げてしまうのは何故だろう。どこまで行っても丸いのに、ここから動かずにいられないのは何故だろう。それを考えると、やっぱりちょっと寂しい。肉体労働で穴の中に潜って、家に帰って泥だらけのニッカズボンを脱いでいる。2度洗いは決定的だ。明日は雨が降るそうな。探しているから見つからないんだな。探し物を早く見つけるコツは、探さないことだ。忘れていたよ。大事なことだ。
何て言えばいいのかな。うまく言えないんだ。つまり、こういうことだ。あー・・・表から裏へ行こうとしているやつ、裏から表へ来ようとしているやつ、その中間で曲芸しているやつ、色々な人間がいると思っているんだろ?つまり、人間はそれぞれ違うんだ、と。偏差値や資産や家柄や国籍や趣味やセンスや挙動や発言や思考や格好で、人間には差がある、と。オールオッケーだ、それは差だ。同じ人間はいないのさ。けれど、本質を探ってみよう。行きつくところまで行けば全ては一つだ。宇宙はビックバンで生まれたんだ。僕も君もその粒子さ。辿ってみよう、本当の故郷を。その行為を愛って呼ぶんだぜ。昼からいやに蒸すじゃないか。アイスを4つも食べてしまったよ。いやはや、またまたつぐんでしまったね。歩き出さないといけない。しかし、どこへ行くっていうんだ。むやみやたらに半径10kmを行き来して、命をすり減らすのはゴメンだ。僕は脱出する。エスケープってやつだ。またまた君を裏切るかもな。アディオス!嘘に決まってるじゃないか。僕はいつも君のそばにいる。